マウンテンを出してきて冬モードに。
2013年11月5日火曜日
冬に備えて、、、
マウンテンを出してきて冬モードに。
2013年10月20日日曜日
長沼4時間耐久レース
4年前はこの大会にソロでリジットマウンテンで出場して5位入賞。
3年前はこの大会にソロでシクロクロス車で出場して惜しくも7位。
去年はパスして今年はチームで楽しく参加しようかと思った。
本当は職場の生徒をたくさん出してみたかったのだが、結果的に1名しか集まらなかったために、結局SFRCの皆さんにご協力いただいた。
ロードシーズンは何とかS2に残留することだけを考えながら半ば義務感に追われて練習しているのに対して、このシーズンが終わってからのマウンテンの大会はシーズンの疲れを癒すのに調度良い。
これもガツガツ走ればそれなりの見返りがあるのは分かっているが、人生はいつもMAXという訳にもいかないし、そうあるべきでもない。
本舗の耐久
本日、参戦。
職場の生徒を大会に出場させたくて出場選手を募ったものの、1名しか集まらず。
残り3名はSFRCの仲間に声をかけて5名のチームを結成。
チームSJGというチーム名で出場。
天気予報がかわって雨から曇りになったので、ありがたい。
2013年10月13日日曜日
シクロクロス参戦
シクロクロスは以前はかなり盛んに行われていて、長沼町や江別市で開催されて、家族揃って楽しんでいたが、最近はかなり下火になってしまった。
以前は、ロードの練習よりシクロの練習を重視するほどがんばっていたが、今ではすっかりお遊びモードになってしまった。
札幌車連の主催するシクロにはあまり参加できておらず、シクロもポイントに関係することを最近知ったほどだ。
コースは、以前大山さんが設置した時のコースよりは難易度が緩和された気がするが、朝から雨で、ぬかるみで、逆ハングなどはかなり技術が必要だった。(と、いうより、マウンテンじゃないと無理。降りて推すことが多かった)
シクロをやって改めて思うことは、苦しいこと。
大会が終わると、例えドロドロでも爽快な気分になるので、あの苦しさを忘れてしまうのだが、はじまって走り始めると思い出すあの感覚。
あ、シクロって苦しいんだった。
そう思っても参加した以上はやめられない。
競技時間わずか40分だが非常に長く感じる40分だ。
突然異常に上がる心拍数に耐えながら、けっこうデリケートなシーンを失敗なく駆け抜けなければならない。
今回のコースは1周回の中に、名物シケインはもちろん、階段が2回も出てきて、後半は、担ぐのに腕の力がなくなったほどだった。
脚に酸素がまわりなくなると、腕にはもっといかなくなるようで、本当に力が入らなかった。
最近はシクロの練習を1回しか練習しなかったのだから、皆さんに何とか追いつこうとして上出来だろう。(と、言い訳)
妻の直美は一人しかエントリーしなかったので、完走した時点で文句なく、優勝。
最小の努力で最大の効果を上げる傾向がある。
羨ましいやら、競う仲間がいないのが気の毒やら、、、(いや、やっぱり羨ましい)
同じチームの知人(U氏)は今回オフロードの大会に初参加。
ポイントをかせぐことができればと参加されたが、シクロの極悪なコースに唖然。
特に、オフロードは集団の中で脚を休めることができないので、どこでがんばって走っていいかわからずに終わったとのこと。
でも、オフロードの苦しさがきっと病みつきになるような方なので、間違いなくリベンジに燃えるだろう。
ひょっとしたら、この冬、除雪された雪の上を駆け上がる練習をしているかもしれない。
2013年10月12日土曜日
2013年9月17日火曜日
ツールド北海道に参戦
何事にもすぐ飽きやすい自分がよく続けたものだと思う。
3日間天候との勝負で、出走前に3日間とも雨にやられて十分な準備がみなさんできていないようだった。
私が参加した1日目は朝はどしゃぶりで山岳部は霧で視界が1mしかない状態だとスタート前に聞いて出走。
山岳のために二つ持ったボトルの水を途中でかなり捨てると、次第に晴れ間が見えて、山岳にさしかかると今度は炎天下になり、非常に苦しくなってしまった。
路面は中央が乾いていて、路側帯の中は少しだけ湿っていたので、輻射熱をさけるために路側帯の中を走るほど。
山岳は何とかきりぬけても、水分不足だったせいか、その後両足が同時につって、やむを得ず自転車から降りてしまうことさえあった。
一応ゴールはできたが、非常に過酷な1日目だった。
私はクリテリウムねらいだったので、2日目はパス。
妻と娘のサポートに徹する。
サポートしていると運営している人たちの情報がどんどん入ってきて、それはそれでレースを楽しめた。
Aグループがスタートしてまもなく、トンネル内でクラッシュがあり、Bグループのスタートが遅れていた。
そんな情報を前の方にいる人たちは少しわかっていたようだが、音響もない状態でスタートしていたので、拡声器では後方まで声がとどかず、みんな、何も知らずにスタートしていく。
Bグループも落車があったようで、非常に残念。
せっかくご当地ではゆるキャラまで出てきて声援をしてくれていたのに、節電でトンネル内の電気を消したままとは、いったい、何を考えているのだろう?
それで、競技を実施してしまうのもいかがなものか、、、
これは、「気をつけてください」では済まされないことかと感じた。
妻は36kmくらいで足切り、娘は2つ目の山岳を登ったところで足切り。
レディースで完走できたのは4名しかいなくて、唯一出場した中学女子の娘も完走できず、困ったもの。
これでは、自転車競技人口は増えていくように思えない。
今年はせっかく本チャンの後に出走できたのだから、交通規制を、後30分遅らせていけばいいのにと思う私は親バカだろうか。
3日目もどしゃぶり。
誘導された駐車場はまるで田んぼ。
ローラーを漕げるような場所は見つからず。
足はずぶずぶ、荷物を下ろしている最中に蚊に5箇所喰われて、たまらず香取線香をつけて応戦。
今回は駐車場ではなく、ターフをとりつけて会場に陣を構えようと思ってリアカーまで持参してきていたので、何とかなったが、そうでなければ、アップもできず。
コースは水たまりだらけ。
コーナーで水たまりに入るのは勇気がいるので、今日の基本はアウトアウトアウト。
スピードをつけてコーナーをアウトインアウトで直線的に入っていくのは危険なので、脚を休めて十分スピードを落としてからコーナーに入って、これで大丈夫だった。
15周回で先頭集団と、最終回で第2集団にラップされましたが、一応ゴール。
今年はラップされても足切りなしのルールで救われた。
終わってみると、こんなにコンディションの悪い状況であったとしても、やはり、ツールはツール。出て良かった。来年もまた出ようと12年目を目指したい気がする。
ただ、申し込み時点で明らかになっていない丸秘事項が多く、お金を払ってからあれこれ条件が出てきたり、変更になったりすることが目立っているので、ぜひとも改善して欲しいと思う。
特に、前日受付が必須であることは大きな変更点だったので、もっとわかりやすく通知して欲しかった。(一家は1日目の朝に泣き落としで何とかなった)
また、ロードでは先頭の選手がゴールしてから20分以上経った場合、全員DNFになるというルールが適応されるのか否か、多くの参加者にとって非常に大きなことなので、申し込みをする以前に明記して欲しい部分だと思う。
ツールが終わると、札幌市民体育大会が最終戦。
これが終わったら少し酒を飲んでだらしない生活をしようと思っている。
2013年9月5日木曜日
ツールに向けて調整
今日は有給をとって、午前中に北広島~恵庭の定番のコースへ。
走行距離 62.9km
走行時間 2時間26分
最高速度 56.6km
平均速度 25.2km/h
大会前だとがむしゃらにやりたくなるが、そこは我慢。
昨日、右脚大腿の裏側が少し痛みを感じたので、特に負担をかけないように走った。
残念ながら帰りに道道江別恵庭線で逆風になり、昨日の様に気持ちよく走れなかった。
それにしても、ツールの山岳コースを考えると、今から気が遠くなってくる。
2013年9月4日水曜日
2013年8月24日土曜日
コース下見終了
昨日はテントで寝たが、テントを貼ったのはキャンプ場ではなくニセコヒルクライムのスタート近くの公園。
近くに転車台があって、夜中に電車が来て、なにやらエンジンをかけたままメンテナンスをしていたようで、うるさくて眠れなかった。
こんなにうるさくなるとは夕方から夜にかけてわからず、すっかり参ってしまった。
下見にでかけたのは6時半。
バイクでも長く感じる86kmを下見した感想は、やはり、これは並のコースではない。
趣味でサイクリングで走るなら楽しいかもしれないが、あれがロードレースのコースとは。
とにかく平地がない。
激坂、激下り、よくてアップダウン。そしてコーナーリングの数々。
百年記念塔でのコーナー練習が必要の様だ。
2013年8月23日金曜日
ツールド北海道のコース下見
仕事が忙しくてなかなか丸一日費やして車で自転車を運んで自転車でコースを試走して家へ帰るという荒技が使えない。
明日は土曜日だが、夕方からは仕事が入ってしまって、落ち着かない。
そこで、今日(金曜日)の仕事が終わってから直接バイクで倶知安まできた。
着いたのは8時過ぎで、それから小型のテントを設営して、一泊して、明日の朝、バイクでコースを下見して帰ろうという魂胆。
バイクなら、コースを2周して、より、コースを把握することができるかもしれない。
バイクは給油してから200km走れるが、それ以上はいくらがんばってもできないので、コース1周が約100kmもある今回のコースは、例えバイクであってもそう簡単に2周させてくれるわけではないだろう。
2013年8月18日日曜日
2013年8月16日金曜日
235km完走!
小樽から江別までの道はとにかく信号が多くてせっかく加速してもすぐに止められる。
休憩がたくさんとれていいかとも思ったが、短い距離が非常に長く感じてつらくもあった。
自宅が近づいてくると娘が歌っていた「クリアアサヒが家で冷えてる、心ウキウキワクワクー」の歌が頭から離れなくなってしまい、帰ったら、早速いただいてしまう。
家族はすでに1時頃に車で帰っていた。
自分は3時半に到着。
お気に入りのチューハイを一本いただくと、ヘロヘロ。
写真を見ると休んでいたり、食べていたりするシーンが多いけど、実際には休まないでほとんど漕いでいたんだぞー。
酷暑との戦い
まず、岩内から余市に向かう道をまちがえて、しばらくニセコ方面のクライムをしてしまった。
気づいてもどって、一時間のロス&遠回り。
実は、そのコースは一部今年のツールド北海道のコースであった。
やりたかったのかなあ。
余市に向かう道は補修だらけで車道外側線のあたりは凸凹。
自動車も混んできて、この凸凹に入って走らざるを得ない。
ただでさえお知りが痛いのに、これはしんどかった。
暑さも半端でない。
吸水できるところでは常にボトルに水を満タンにして、体にかけまくりながらようやく小樽運河まで。
カメラまで暑そうではないか、、、
岩内到着
やっとケータイが通じたので、家族にLINEで報告。
でも、向こうはまだ通じてないか、、、
それにしても気温が上がってきて疲れもピーク。
ここまではかなり速いペースで来たのでゆっくり帰ろう。
岩内目指し
海岸線沿いは方向がめまぐるしく変化するが、時々追い風に助けられて時速30km以上のスピードに乗って走れることが多い。
トンネルも長くて多く、後ろから大型の車が迫ってくると非常に恐ろしい。
ここの海岸線沿いは今まで車でも通ったことのない場所だった。
美しい奇岩がたくさん。
3日目の朝
夜は湿度が高くて寝苦しく、ほとんど眠れなかった。
テントから出発するにはなかなか時間がかかってしまい、出発できたのは4時30分。
子どもたちにテントの撤収を任せて出発できるのはありがたい。
それにしても、眠いし、疲れている。
誰だこんなこと計画したのは。
2013年8月15日木曜日
ジンギスカン
めったに使わないガスコンロだが、すぐに火はつくし、火力は高いし、やっぱり文明の利器は素晴らしい。
ジンギスカンに平うどん入れて食べまくる。
明日は岩内経由で海岸線沿いを230km走る予定。
天気は不安定の様だが、タイムリミットがあるわけではないので何とかなるだろう。
輪行も
でも、ちょっと面倒くさい。
ちなみにこのまま特殊手荷物で預ければ1000円ほどで済むのだが、これをすれば1000円のバイトになる。
家族分になると往復で8000円。
この分でうまいものを食ったり、自転車のパーツを買う考えを持った方がいい。
フェリーターミナル到着!
激下りはブレーキのかけかたによっては前転しそうになり、握力がだんだんなくなってくる。
前から自動車が来るが、車一台分しかない幅なのでかわすのもけっこうスリルがある。
そんな中、何だかんだいって全員フェリーターミナルまで来ることができた。
予定の距離よりちょっと少なかったが、そんなことは小さなことだ。
今更戻る気にもなれないコースなので、今回はこれで家族サイクリング完走!
アブの襲撃
だいたい時速10km程度。
アブが襲撃してきてふくらはぎや太股にへばりついてくる。
これはまずい。
虫除けを体につけるだけでなく、蚊取り線香もつけてリュックにくくりつけて煙を出しながらクライム。
自転車に乗りながら蚊取り線香を有効に活用したのはこれがはじめて。
クライム中!
そしていよいよクライムへ。
曇りで日差しはないが、湿度が高くて暑い。
クライムの途中で空を飛ぶような橋があって、そこで写真タイム。
標高400m近く登るようだが、まだまだこれから。
子どもたちがどこまで食らいついてこれるか楽しみでもあり、心配でもある。
ついでに自分の昨日の疲れは半端ではない。
登りでは子どもたちにおいて行かれるかも。
美しい奇岩たち
2日目朝。
2013年8月14日水曜日
見よ!この豪華な料理!
アワビの刺身。しかもアワビの肝つき。
そして、食べきれないほどのウニの塩づけ。
禁断のビールと共にいただくこれらの料理。
230km、自分の脚で移動してきた結果、味わう海の幸。
もう説明はできない。
奥尻島到着
疲れていたが、やはりまだ興奮しているようで、あまり眠くはなかった。
奥尻島へ着くと、恐ろしく湿気が高い。
今日は日本全国真夏日だったようだ。
奥尻島は雨の予報だったが、高い湿気がある日になり、何とか雨もふらずに我慢しているようだった。
この写真、来年の年賀状に使うか。
瀬棚フェリーターミナル
江別からかかった時間、7時間51分。
最高速度、65km/時。
平均速度、27km/時。
家族に連絡を取ろうと思ったが、ここでも圏外。
さすがイーモバイル。
とりあえず、輪行袋に自転車を包んでいると、家族が車でやってくる。
「あーーー! ここにいたあ!」と大きな声で指をさされる。
何か悪いことした?
瀬棚港到着
セイコーマートで軽く祝杯。高級プリンとゼリーをセットに。
明日の朝の分の食料も買っておく。
ここも峠
中山峠。
留寿都の付近もそれなりにアップダウンがあり、太平洋の海岸線沿いもそれなりにクライムポイントがあった。
そして、日本海側へ再度行くので、当然4つ目のクライムポイントだ。
しかし、今までのクライムがあまりに大きかったので、疲れた体ではあったが、それほど辛いとも思わず、山頂付近のトンネル前まで来る。
テールランプがないので、なるべく歩道を走る。
気温が上がってきたので、顔が塩だらけ。
顔を洗いたいが、水場がないので、頭を巻いていた日本手ぬぐいを少し水で湿らせて顔を拭う。
国縫に到着!
時間は9:50。
向かい風基調ではあったが、時速30kmをできる限り維持。
ドロップを握り続けるのは辛かったが、良い練習にもなった。
おかげでこれからはサイクリング気分。
遠い長万部
このペースで走ると確かに到着はできるが、道に迷ったり、強い向かい風が吹いたり、パンクがあったりすると時間を消費する。
後半は休憩もたくさん必要になるかもしれない。
あれこれ写真をとって観光気分も味わいたいが、フェリーの時間に間に合わなければ家族での旅行もパーになる。
このタイムリミットはかなり深刻だ。
ロードレースの足切りは自分だけの問題で済むが、今回は家族旅行全体に影響がある。
このプレッシャーはなかなかのものだった。
長万部の向こうの国縫に10:00に到着すれば、残り約50kmを4時間で行くことができる。
これなら途中で何があっても、大丈夫だろう。
そんなわけで、自宅の江別から国縫までの約170kmの距離を心のゴールに、残りの50kmは遊びでタラタラ走ることにして走ることにした。
道路標識に「長万部」と何度も現れるが、なかなか距離が縮まらない。
おまけにそれなりにクライムが出てきて、案外アップダウンがある。
必死に走っていると私の殺気を感じたのか、車から窓をあけて声援してくれる人が何故か多かった。
写真は長万部に向けて走っていく最中に現れたクライム。
その向こうにはトンネル。
テールランプなしで入るのが何とも恐ろしい。
この時点で8時29分。
あと1時間半で国縫まで行けるか?!
喜茂別にて
中山峠をダウンヒルしている最中に自転車後方から黒い物が飛んでいく。
車も通っていたので、タイヤから石でもはじいて飛んでいったのかとも思ったが、実は自分の自転車テールランプが激しい振動で外れて飛んで行ったのだった。
自宅の家族はまだ出発していないだろう。
ケータイが圏内だったので、自宅に電話をして持ってきてもらうようにする。
これで帰りは大丈夫だが、これからのトンネルはちょっと心配。
写真は「きのこ王国」。
向こうにはちょっとだけ羊蹄山が見える。
中山峠の途中で
札幌の街中で意外にまごついてしまったので、なるべく一気に登りたい。
中山峠は斜度はそれほどでもないので、重いギアに入れて時速18kmくらいで登っていける。
標高は800mほどあるようだが、それほど辛くは感じない。
しかし、とにかく長い。
行けども行けども頂上がなかなか見えてこない。
途中で空中を走っているかのような絶景の見える橋があるので、止まって写真を撮る。
こんなことができるのは自転車だけだ。
真夜中に出発
雨が降っていなかったので、とりあえず輪行の邪魔になりそうだった泥よけは外す。
外はまだ暗い中、札幌の街中を縦断しながら、まずは定山渓を目指す。
札幌市内は真夜中とはいえ、それなりに信号があるので、意外に時間がかかる。
江別からであればサイクリングロードを選択すれば良かったと少し後悔。
途中でセイコーマートで食料を購入。
店員さんにどこまで行くのか聞かれて、瀬棚までと答えると、地元だったらしく、仰天していた。
4時56分、ようやく定山渓の休憩所。
これから山岳だが、ちょっと時間かかりすぎてねえ?
2013年8月13日火曜日
雨予報
行きは中山峠~洞爺湖~長万部経由で瀬棚港まで行く。
タイムリミットはフェリーの出発時間14:00まで。
一日に一便しかないために、絶対に遅れる訳にはいかない。
余裕を持って1時間前には着いておきたい。
最近パンクが連続しておきたので、パンク修理があるかもしれない。
風が強くて前進できないかもしれない。
やむを得ず、途中で輪行するかもしれない。
いろいろ考えると朝2時に起きて3時に出発するしかなった。
ひえー。
この時点では泥よけもつけている。。。
ツールド奥尻島!?
行きは180km、帰りはわざわざ遠回りして310kmを一日で移動して向かい風と雨にやられて散々な旅だったことを覚えている。
今回はそれに続く第2段といったところだろうか。
自転車で世界一周をしてみたい。
それが無理なら自転車で日本一周をしてみたい。
それが無理なら自転車で北海道一周をしてみたい。
それも時間的に無理の様なので、今回は北海道最大の島を一周してみることにした。
行きも帰りも自転車。
江別から瀬棚まで220km。
奥尻島を一周して60km。
瀬棚から江別まで220kmで合計約500kmの距離を3日間で行うことにした。
自分一人だけ行くと家族サービスにならないので、家族は私を車で追う。
奥尻島の1周は家族で自転車で行うことにする。
普通の家族ではまず不可能だが、鶴間家は健脚揃いなので、可能だ。
旅の日程をメモ帳に書く。
自転車の「弁当BOX」にちょうどはいる大きさなので日程や距離、交差点の確認などに大活躍してくれる。いちいち大きなマップを広げる必要もなく、ゆっくりであれば走行中も開いて確認できてしまうほどで、スマートフォンの電波がつながらない場所(ほとんど)ではこれがまた大活躍であった。
2013年8月12日月曜日
本日の練習
いつもの北広島~恵庭のアップダウン周回コースを3時間ほど。
走行距離81km
マックス53km/時
平均27.9km/時
安全確認したりウォーミングアップやクールダウンしたりすることを考えると(ついでに目も開けられないほどの集中豪雨あり)、割と集中して練習できた感じ。
コスミックカーボンで、ドロップ握らないと、なかなかこの値が出てこない。
どしゃぶり
炎天下の中の練習だったが、帰途、情報大学付近でどしゃぶり。
目も開けられないほどの豪雨で雷付き。
おかげで、帰ってきて洗車する手間も、シャワーに入る手間もなくなった。
降る雨の量がすさまじかったので、泥跳ねもきれいに洗い流してくれた。
2013年8月11日日曜日
仏の顔も三度まで
あわてて自転車の整備をはじめたが、競技生活11年で、身体もマシンもけっこうボロボロ。
身体の不調は筋力よりも、皮膚や粘膜に多く出る感じで、日光に耐えられない皮膚になっていたり、肺炎の様な状態が長く続いたりした。
これは自転車を長く続けたせいではなくて、年齢のせいなのかもしれない。
仕事の量も責任も以前より大きくなっているのか、週末に2、3時間練習できればと上出来。それ以上はなかなかできないとなると、体も、それにだんだん順応してくる。
やれば疲れるし、やらないとやらない状態に順応してしまい体力を上げられない。
やはり、どこかで踏ん切りをつけて今よりちょっと無理することを地道に続けないとなかなかこの輪廻からは解脱できるものではない。
とはいえ、やはり人間の力は無限の様で有限。
人生の中でも、一年の中でも少しポイントを考えて努力しないと、電池切れになることはまちがいない。
あれこれ理屈をこねているが、ツールまであと一ヶ月なので少しは練習しよう。
今年は中3になる娘が陸上部の部活動を終了させたので、受験ばかりでは疲れるだろうと気を使ってやり、娘をツールド北海道に出場させることにした。
娘は小学校の時に自転車の大会にくっついてきてよく小学生の部でがんばって漕いでいたものだった。
妻の練習用の自転車に自分のホイール(キシリウムES)をはかせて、それなりに競技仕様にしたので、自分は久しぶりにコスミックカーボンを取り出してみる。
あ、パンクしている。
そして、競技用のチューブがない。
仕方ない、買ってくるついでに少しナカムラさんに整備してもらおう。
練習時間を整備してもらう時間にあてて、ショップへ行く。
リアディレイラーがなかなか本来の精度が出ない。
あれこれ確かめてもらっている内に、リアメカと繋がっているワイヤーが切れる。
今、切れて良かった。
ワイヤーも交換してもらう。
リアのタイヤが一部裂けている。
これなら、いくらチューブを換えても結果は同じ。
自宅に使っていないタイヤがあったはずだから、ショップでは購入しないで、更にみてもらう。
チェーンが寿命。交換。
スプロケットもすり減っているので、アウターに入れるときはスムーズだが、インナーに入れる時に大きい歯車にひっかかっていかない様で本来の精度がでない。
今回は出費が多いので、それは次回にする。
ここまでは良かった。
今朝、家にあったタイヤを履き替えてから練習に行こうと思った。
友人からの頂き物で使うのがもったいなくて大事にしすぎていた。
使わなければもっともったいないので、ホイールにはめてみようとしたら、これがまたホイールに入らない。
30分かけてようやくチューブを入れたと思ったら、入れる最中にパンクしていたようで、空気を入れても矢先に空気が抜けていく。
再度開いて見てみると、チューブを入れる最中になんと4カ所も穴を開けてしまっていた。
900円ほどの支出を考えても悲しくなったところで、再度挑戦。
そして2回目もパンクさせてしまう。
練習はまだしていないのに、汗だく。
ここで、すでに1時間。
こんなにパンク修理に手こずったのは初めて。
こうなったら、一度パッチを貼ってはめる練習をすることにした。
三度目でようやく、空気が入り始める。
タイヤは堅くて指先も腫れぼったい。
10時までに家に帰ってこなければならなかったのに、パンク修理が終わったのは9時半。
30分でもいいから練習しようと出かけてきた。
コスミックカーボンはやはり速い。
ともすれば40kmで巡行できる。
家に汗だくで帰ってきて、シャワーを浴び終わって、部屋にもどると、玄関の方からプシューっという音が聞こえてくる。
「父さん、父さん自転車の後ろタイヤパンクだよ」と、明るく娘が話しかけてくる。
そんなにパンクが嬉しいか。