2013年9月17日火曜日

ツールド北海道に参戦

気がつくと今年で連続11回目出場。
何事にもすぐ飽きやすい自分がよく続けたものだと思う。
3日間天候との勝負で、出走前に3日間とも雨にやられて十分な準備がみなさんできていないようだった。

私が参加した1日目は朝はどしゃぶりで山岳部は霧で視界が1mしかない状態だとスタート前に聞いて出走。
山岳のために二つ持ったボトルの水を途中でかなり捨てると、次第に晴れ間が見えて、山岳にさしかかると今度は炎天下になり、非常に苦しくなってしまった。
路面は中央が乾いていて、路側帯の中は少しだけ湿っていたので、輻射熱をさけるために路側帯の中を走るほど。
山岳は何とかきりぬけても、水分不足だったせいか、その後両足が同時につって、やむを得ず自転車から降りてしまうことさえあった。
一応ゴールはできたが、非常に過酷な1日目だった。

私はクリテリウムねらいだったので、2日目はパス。
妻と娘のサポートに徹する。
サポートしていると運営している人たちの情報がどんどん入ってきて、それはそれでレースを楽しめた。
Aグループがスタートしてまもなく、トンネル内でクラッシュがあり、Bグループのスタートが遅れていた。
そんな情報を前の方にいる人たちは少しわかっていたようだが、音響もない状態でスタートしていたので、拡声器では後方まで声がとどかず、みんな、何も知らずにスタートしていく。
Bグループも落車があったようで、非常に残念。
せっかくご当地ではゆるキャラまで出てきて声援をしてくれていたのに、節電でトンネル内の電気を消したままとは、いったい、何を考えているのだろう?
それで、競技を実施してしまうのもいかがなものか、、、
これは、「気をつけてください」では済まされないことかと感じた。
妻は36kmくらいで足切り、娘は2つ目の山岳を登ったところで足切り。
レディースで完走できたのは4名しかいなくて、唯一出場した中学女子の娘も完走できず、困ったもの。
これでは、自転車競技人口は増えていくように思えない。
今年はせっかく本チャンの後に出走できたのだから、交通規制を、後30分遅らせていけばいいのにと思う私は親バカだろうか。

3日目もどしゃぶり。
誘導された駐車場はまるで田んぼ。
ローラーを漕げるような場所は見つからず。
足はずぶずぶ、荷物を下ろしている最中に蚊に5箇所喰われて、たまらず香取線香をつけて応戦。
今回は駐車場ではなく、ターフをとりつけて会場に陣を構えようと思ってリアカーまで持参してきていたので、何とかなったが、そうでなければ、アップもできず。
コースは水たまりだらけ。
コーナーで水たまりに入るのは勇気がいるので、今日の基本はアウトアウトアウト。
スピードをつけてコーナーをアウトインアウトで直線的に入っていくのは危険なので、脚を休めて十分スピードを落としてからコーナーに入って、これで大丈夫だった。
15周回で先頭集団と、最終回で第2集団にラップされましたが、一応ゴール。
今年はラップされても足切りなしのルールで救われた。

終わってみると、こんなにコンディションの悪い状況であったとしても、やはり、ツールはツール。出て良かった。来年もまた出ようと12年目を目指したい気がする。
ただ、申し込み時点で明らかになっていない丸秘事項が多く、お金を払ってからあれこれ条件が出てきたり、変更になったりすることが目立っているので、ぜひとも改善して欲しいと思う。
特に、前日受付が必須であることは大きな変更点だったので、もっとわかりやすく通知して欲しかった。(一家は1日目の朝に泣き落としで何とかなった)
また、ロードでは先頭の選手がゴールしてから20分以上経った場合、全員DNFになるというルールが適応されるのか否か、多くの参加者にとって非常に大きなことなので、申し込みをする以前に明記して欲しい部分だと思う。

ツールが終わると、札幌市民体育大会が最終戦。
これが終わったら少し酒を飲んでだらしない生活をしようと思っている。


2013年9月5日木曜日

ツールに向けて調整

今日は有給をとって、午前中に北広島~恵庭の定番のコースへ。
走行距離 62.9km
走行時間 2時間26分
最高速度 56.6km
平均速度 25.2km/h
大会前だとがむしゃらにやりたくなるが、そこは我慢。
昨日、右脚大腿の裏側が少し痛みを感じたので、特に負担をかけないように走った。
残念ながら帰りに道道江別恵庭線で逆風になり、昨日の様に気持ちよく走れなかった。
それにしても、ツールの山岳コースを考えると、今から気が遠くなってくる。

2013年9月4日水曜日

久しぶりの練習

演奏会や宿泊行事引率で全く練習できなかったが、回復休暇日にようやく練習できた。
約2時間の練習。
アベレージ28.1km/hで、まあまあかな。