2013年10月13日日曜日

シクロクロス参戦

10月13日(日)、長沼町で行われたシクロクロスに参戦。
シクロクロスは以前はかなり盛んに行われていて、長沼町や江別市で開催されて、家族揃って楽しんでいたが、最近はかなり下火になってしまった。
以前は、ロードの練習よりシクロの練習を重視するほどがんばっていたが、今ではすっかりお遊びモードになってしまった。
札幌車連の主催するシクロにはあまり参加できておらず、シクロもポイントに関係することを最近知ったほどだ。
コースは、以前大山さんが設置した時のコースよりは難易度が緩和された気がするが、朝から雨で、ぬかるみで、逆ハングなどはかなり技術が必要だった。(と、いうより、マウンテンじゃないと無理。降りて推すことが多かった)

シクロをやって改めて思うことは、苦しいこと。
大会が終わると、例えドロドロでも爽快な気分になるので、あの苦しさを忘れてしまうのだが、はじまって走り始めると思い出すあの感覚。
あ、シクロって苦しいんだった。
そう思っても参加した以上はやめられない。
競技時間わずか40分だが非常に長く感じる40分だ。
突然異常に上がる心拍数に耐えながら、けっこうデリケートなシーンを失敗なく駆け抜けなければならない。
今回のコースは1周回の中に、名物シケインはもちろん、階段が2回も出てきて、後半は、担ぐのに腕の力がなくなったほどだった。
脚に酸素がまわりなくなると、腕にはもっといかなくなるようで、本当に力が入らなかった。

最終回では前の選手との間をつめて、自分なりにベストの走りをしたのだが、結果はJE2クラスで、5人中5位という愉快な結果になってしまった。

最近はシクロの練習を1回しか練習しなかったのだから、皆さんに何とか追いつこうとして上出来だろう。(と、言い訳)

妻の直美は一人しかエントリーしなかったので、完走した時点で文句なく、優勝。
最小の努力で最大の効果を上げる傾向がある。
羨ましいやら、競う仲間がいないのが気の毒やら、、、(いや、やっぱり羨ましい)

同じチームの知人(U氏)は今回オフロードの大会に初参加。
ポイントをかせぐことができればと参加されたが、シクロの極悪なコースに唖然。
特に、オフロードは集団の中で脚を休めることができないので、どこでがんばって走っていいかわからずに終わったとのこと。
でも、オフロードの苦しさがきっと病みつきになるような方なので、間違いなくリベンジに燃えるだろう。
ひょっとしたら、この冬、除雪された雪の上を駆け上がる練習をしているかもしれない。



0 件のコメント:

コメントを投稿