2011年3月12日土曜日

旭川バーサーロペットジャパン参戦

起床3時45分。
久しぶりの超早起き。
眠い。
無理に起きると、酒も飲んでいないのに何だが二日酔いになったような気分。
いつものミルクティーだけ飲んで大会会場へ向かう。
経費節約のために高速道路を使わなかったら、きっちり3時間かかる。
今年からバーサー大会の会場が変わって富沢のコースを3周することになる。
いつもの競馬場の民族大移動的なスタートが楽しめないのはかなり残念。
コース幅が狭く、同じコースを3周するので今日がクロカンで明日は歩くスキーの部門になっている。
おかげで大会会場は今までのバーサー大会とは思えないほど閑散としている。
会場には駐車場がないために離れた場所に車を止めてそこからシャトルバスが出ていた。
そんなことになっているとは思わず、時間ギリギリに行ったので、自分だけ先に会場前で降りてたまたま応援で便乗していたnaoに車を駐車場まで置きに行ってもらう。(naoがいなかったら危なかった、、、)
選手控室の玄関が狭い。
普通の家庭の玄関の様に狭い。
こんなところで多くの選手が靴の履き換えをしていたら開会式に間に合わない。
コインロッカーもなく、貴重品は身につけたまま走るように言われる。(45kmもか?)
札をつけて預かってもらうサービスもない。何たることだ。応援がいなければデジカメを持ってくることも難しい。
ゼッケン引き換えの場所がわからず会場内を右往左往する。
どうやらシャトルバスが到着する場所のすぐ近くの様で通常の大会とは異なるレイアウト。
色々理解できないことがたくさんあって時間もなかったので、ウォーミングアップもそこそこに出走。

富沢のコースがアップダウンが多いことは学生時代に滑った断片的な記憶で覚えている。
今シーズン、30km以上滑ったことがないのでそれを越すと自分がどんな状態になるのかわからない。
多分、毎度のことだが、脚が攣る。
脚が攣るとタイムががた落ちするので、今回の目標は最後まで脚を攣らないすることという後ろ向きな目標。
しかし、これを実現するためには前半にとばさないことが大事。
前半にとばして脚を使ってしまうと大量の汗もかき、ますます脚が攣る。
何としても順位を下げても良いので登りで力を抜いてリラックスし、登りきった平地部分と下りで人を風邪よけにしながら滑るしかない。
30kmまで脚を残す様にして滑り、最終周でできれば力を出し切る様にしたい。(できれば)

粉雪は終始降りつづけ、トップワックスにバイオレッドを使っていたために前半は非常に滑りが良く、下りで負けることはなかった。
登りも意図的にゆっくり登ったので息が切れることもなかった。
十分に力をためていたつもりではあった。

実際に3周目になると、両大腿に攣る危険を感じて力を入れて滑ることができなくなった。
登りも少し無理をするといつ攣ってもおかしくない。
後ろを振り返るとほとんど誰もないので今のペースを維持すればそこそこの順位でゴールできるはずだ。
そう思い、巻き返しはやめて、何とか今の順位を維持することに専念。
実際には登りで2名の選手に抜かれたが、順位を大きく落とすことなくゴールすることができた。
最後までスーパースケーティングを多用できたことは最近の練習の大きな成果だ。
ゴール後すぐに感想賞が出る。
自分の滑った男子45kmの部は参加者が100名。
その内27位。
時間は3時間17分。
特に3周目にラップが落ちてしまったが、そこそこの順位で完走できて何より。
帰りの車の運転はかなり眠くて危険だった、、、

naoがとってくれたビデオを自宅で見ると、自分のストックがかなり短いことを感じる。
来年はストックを新調してパワーアップしたいところ。

これからは自転車のシーズン、スキーを早々に片付けて自転車モードにうつることとしよう。

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