2014年6月21日土曜日

仁別へ

藻岩山ヒルクライムから2週間が経った。
大会の帰りは土砂降りでずぶ濡れになりながら自宅へ帰還。
あれから、何と雨続き。
先週は雨でも青山ダムまで久し振りに行ってきた。
今年は札幌センチュリーランに出なかったので、自分でやってみた感じだ。
帰りの平地がいつも苦しいコースだが、追い風に助けられて、案外順調に帰ってくることができた。
今週も、今まで自分がなかなか脚を向けなかった所を開拓してみたい。
そんな気持ちで、今までなかなか行かなかった滝野の少し南側のゴルフ場がたくさんある道を行ってみることにした。
今まで脚を向けなかったのは、道があまりに複雑に見えたからだ。
枝道だらけで、しかも周回になるコースが少ない。
どこを走ればいいのか開拓するのにはけっこう時間がかかり、なかなかその時間が確保できなかったのだ。
しかし、少しでも新しいことにチャレンジしてみる気持ちは大事だ。
定番のコースに行けば極上の苦しさが待っているので効率よく自分を追い込める。
しかし、自転車に乗る楽しみはそんなことだけではないはずだ。
少年の様な気持ちで、自分の知らない世界を自分の脚で旅をしてみる。
どんな道があるのか、どんな自然があるのか、どんな建物や人がいるのか、自分の脚で探しまわることが自転車では容易にできてしまうのだ。
さて、いつものサンパークゴルフ場へ行くのを止めて36号線を挟んで丁度反対側へ行く。
6つほどのゴルフ場があるだけあって、ここは丘陵地帯。
通り抜けできる道路ではないので、車通りも少ない。
久しぶりに垣間見る午後からの晴れ間。
風は冷たいが、日差しがあって、クライムシーンでは汗も滴る。
ゴルフ場は丘の上のある場合が多いので、ゴルフ場の看板の方へ行くと必ずクライムがある。
行き止まりの道も多かったが、うまいこと周回コースをつくることができて、2周ほどしてみた。コースの最中にはゴルフ場も縦断させていただくようにコース設定した。景観が良いので、これは病みつきになりそうだ。
今日はクライムシーンでは全てダンシングをした。
やりすぎて、ふくらはぎが吊りそうだ。
しかし、ふくらはぎを強化してダンシングに慣れていけば、ニセコヒルクライムをオールダンシングでクリアすることも夢ではあるまい。

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